平原研究室の日々

2008年度のメンバーと、こんなことがありました。

2008年度 (平成20年度)

2008年度のメンバーとはお別れ。(3月31日)

新卒論生を迎えるために研究室の模様替えを行いました。研究室を開設した当時は2人だけで使っていた部屋ですが、3年が経ち、ずいぶん手狭になってきました。 夜は、冷たい雨が降る中「卒業」する3名を囲んだ送別会を「一心」で開催しました。2次会は歌い納めに繰り出したようです。(3月27日)

本学の学位記授与式がアイザック小杉文化ホール ラポールで開催され、本研究室の卒論生6人と修論生1人も巣立ちました。本研究室の第一期生として3年間苦楽を共にし博士前期課程を修了した清水君と卒論生の松永君が、電子情報通信学会北陸支部から優秀学生表彰を受けました。 先の大谷さんに続き、今年度は受賞ラッシュです。(3月25日)

昨日は東京外大の佐藤大和先生が来訪。いろいろ面白い話をうかがっているうちに、新しい研究ネタを発掘。また、仙台からは大谷さんと増山君がいくつかの実験を行うために3日間の来訪。 それにつられて、春休みに入り静かだった研究室にも学生が戻りました。雪が降る中、雛祭りは「一心」にて。(3月3日)

2月20〜22日に学生らと杜の都への第2次遠征を行い、東北大学電気通信研究所の無響室で頭部伝達関数を測定してきました。 大荒れの天候と厳しい冷え込みで路面は凍結。9℃の無響室内における長時間の計測は大変でした。しかし、今回は苦行の甲斐あって、雑音も反射波も抑えたデータを得ることができました。(2月23日)

雪が舞う中、電子情報工学科としては最期の卒業論文審査会が開催されました。本研究室の卒論生6名もそれぞれの研究成果を発表し、審査員からの直球や変化球に立ち向かいました。夜は「一心」でご苦労さん会。久しぶりに緊張がほぐれたひと時を過ごしました。(2月18日)




週末のぽかぽか陽気から一転して真冬に戻りました。卒論審査会を前にした夜更けの、最後の一踏ん張り。(2月17日)

春一番が吹き荒れる中、知能デザイン工学専攻の修士論文審査会が開催されました。本研究室の清水君もこれまでの研究成果を発表し、好評を博しました。また、4年生諸君は本日が締め切りであった卒論を提出しました。(2月13日)

快晴の一日。立山連峰は終日その雄姿を見せていました。研究室ゼミも最終回となり、あとは卒論と修論を仕上げるだけのハズです。しか〜し、文章を書くだけでなく、ハンダゴテを握る者、プログラムを直す者、数式と睨めっこする者、統計的検定法を復習する者、スピーカを並べる者、データを見直す者、論文の校正刷りをチェックする者、それぞれ有限の時間と闘っています。(1月28日)

ぽかぽか陽気の一日で、雪もほとんど解けてしまいました。研究室ゼミも来週の1回を残すのみになりました。卒研生諸君は、少しずつアクセルを踏み込みはじめたかな?(1月21日)

雪国の冬らしくなりました。学生諸君にはそろそろエンジンをかけて欲しい時期なのですが、今年度はマイペースで進めているものが多いようです。アリさんもキリギリスさんも、これからが正念場です。きりぎりす平原は原稿締め切りの嵐と格闘中。(1月13日)

年末に知的インタフェース工学講座中村・高野研、高木研、中井研の卒論中間発表会が開催されました。先日中間発表を終えた平原研の卒論生は余裕綽々。その夜は合同忘年会が開催されました。(12月26日)

念願の防音室が完成しました。東北大通研の無響室とは比較にならない狭い空間ですが、これまでの実験室より暗騒音レベルは低くなり、音の収録や計測が楽しくできそうです。

また、シールド効果もあるので安定した生体信号の計測もできそうです。覗き窓を覆い電灯を消すと真っ暗闇になり、視覚が利用できない世界も体験できます。(12月22日)

冬至を前にして、鴨鍋と海鮮鍋を囲んだ研究室の忘年会が開催されました。鍋をつつくにつれて一昨日は引き締まっていた学生らの顔は和やかになり、C2H5-OHが進むにつれて舌も滑らかになり、夜が更けるまで興味深い話が飛び交っていました。(12月19日)

本研究室の卒業論文中間発表会が開催され、知的インタフェース講座の教員らと学生諸君を前に、6名の卒研生がこれまでの経過と今後の予定を発表しました。 そして、理解が不足している点や、詰めの甘い点や、研究の進め方などについて、これまでになく厳しく追求されました。残された時間はあと40日余だ!(12月17日)


11月24〜26日に学生らと杜の都へ遠征し、平原が客員教授を務める東北大学電気通信研究所の無響室で、実頭と擬似頭の頭部伝達関数を測定してきました。 ノイズバスター平原は「アナログ信号とのつき合い方」と題する特別講義を行うとともに、新しい研究ネタについての意見交換をしました。一方、学生たちはドットーレ・ハッピー・大谷と旧交を温めるとともに、 鈴木・岩谷研究室の学生諸子との暴飲暴食大会に臨みました。(11月27日)

初雪が舞い雷鳴が轟く中、知能デザイン工学専攻・知的インタフェース工学講座の修士論文中間発表会が開催されました。本研究室からは森川君(M1)が経過報告と今後の予定を発表し、厳しい質疑に卒なく答えました。(11月19日)

昨夜は情報システム工学科の岡田研究室の元気なメンバーとの合同飲み会が「隠れん房」で開催されました。他研究室との交流会は3回目、飲み会の回数自体も飲む量も昨年比で「6 dB」以上です。(11月11日)

今日はとびきりの快晴。立山連峰の頂は白く輝き、木々も色づいています。冬になるとなかなかこのような青い空は望めません。(11月05日)

知能デザイン工学特別講義として、㈱エーアイの吉田大介氏をお招きして音声合成技術とビジネスの最前線を語っていただきました。 また、夕方から平原研と旧電子情報工学科の安井研究室メンバー等との合同飲み会が開催され、夜遅くまで盛り上がりました。2次会はどこへ行ったやら・・・(10月31日)

研究室のフルーティストが本学の大学祭のステージに立つというので、バイノーラル録音隊がダミーヘッドとともに出動しました。ウインドアンサンブル部のステージを録音するとともに、大学祭会場と道路際での自動車やバイクの走行音を収録しました。なかなか臨場感のある生音が録れました。(10月25日)

10月23,24日に、日本音響学会の電気音響研究会と電子情報通信学会の応用音響研究会の共催による研究会が本学で開催されました。 2日間で延べ50名が出席し、最新の研究発表と討議が行われました。懇親会は「一心」にて開催。本研究室からは、森川君(M1)と清水君(M2)が これまでの研究成果をまとめたものを発表し、好評を博しました。(10月25日)

研究室内で卒業研究の進捗状況発表会を開催しました。この4月に研究室配属されてから半年間の研究の進み具合と、卒論発表までに残された時間の短さを確認しました。(10月8日)

9月30日に、宇奈月で日中韓ロボットワークショップが開催され、森重先生がポスター発表を行いました。ポスターは多くの来訪者の足を止めさせ、TVのインタビュー取材を受けるとともに、ポスタ賞も受賞しました。また学生諸君は、国際ワークショップの雰囲気を味わいました。(10月1日)

夏休みが終わりかけた9月26日に、知的インタフェース工学講座の中村・高野研究室メンバーとの合同飲み会が開催されました。大いに盛り上がったようです。(9月29日)

2008年8月12日に、平成21年度の本学大学院入試の合格者発表がありました。受験した本研究室の卒論生5名は、全員合格しました。

8月9〜10日に、OBの青山氏と東條氏も参加して、利賀国際キャンプ場にて研究室の夏季合宿を実施ました。ひんやりとした百瀬川沿いにテントを張り、豪快に3kgの肉塊をジュージューと焼いてたいらげました。2日目は五箇山をめぐり、むし暑い下界へ無事に戻ってきました。(8月11日)

知能デザイン工学科の講座対抗ソフトボール大会第3節が開催されました。我が知的インタフェース工学講座チームは、エース長井の好投とホームラン攻勢で、知能システム工学講座チームを4回コールドで破り、全勝優勝をなしとげました。 各試合の詳細はこちらで。(学内限定)(7月11日)

先日の卒論構想発表会の慰労会を開催し暑気を払いました。今回は、平原が担当するプレゼン演習を受講している3名の3年生を特別ゲストとして招待し、研究室メンバーとの親交を深めてもらいました。(7月8日)

気温が30度を越えるむし暑い悪条件の中、知能デザイン工学科の講座対抗ソフトボール大会第2節が開催されました。当研究室が属する知的インタフェース工学講座チームは、強豪マイクロ・ナノシステムス工学講座チームを破り、優勝が見えてきました。(7月3日)

知能デザイン工学科の講座対抗ソフトボール大会が開催されました。当研究室が属する知的インタフェース工学講座チームは、順当に勝利をおさめました。(6月26日)

研究室内で、卒論と修論の構想発表会を開催しました。これからの7ヶ月ないし19ヶ月で各自の研究テーマにどのように取り組んでいくのか、について熱く語ってもらいました。前の晩、研究室は不夜城だったようです(6月25日)

来春に就職を希望する4年生と修士2年生が無事に内々定をいただいたのを祝う就職活動慰労会を開催しました。2次会は、カラオケ大会。(6月3日)

社会人となった見津氏が来訪したため、急遽OB会を開催しました。2次会は、カラオケ大会。(5月1日)

研究室のボーリング大会を開催。その後はカラオケ大会へ。(4月26日)

ロボットキットを置いておいたら、卒論生二人が6時間ほどかけて組み上げました。組み立てには1週間ほどかかると思っていましたが、25時半過ぎには歩行させていました。(4月23日)

新人歓迎会を「一心」で開催しました。今年はストリートミュージシャン、コンポーザー、ピアニスト、フルーティスト、ガンダムフリーク、ジュードーマンと多才な蟒蛇(うわばみ)が集まり、気がつけばもう少しで日づけが変わるところでした。(4月18日)

2008年度の卒論生6名が研究室に配属されました。(3月31日)