【大学院】知能ロボット工学専攻の紹介

 知能ロボット工学専攻は、機械工学・電子工学・情報工学のいずれかの学問領域に軸足を置きつつ、三領域にまたがる広範な知識と幅広い視野をもって賢いシステムを設計できる、多才な人材を育成することを目標としています。そのために、本専攻では、軸足を置く領域の高度な専門知識を身につけるとともに、周辺領域の関連知識を学び、マクロからミクロレベルまで幅広い視野で次世代のさまざまな技術を開発できる研究者・技術者を育成するために、以下の4つの部門で教育・研究を行っています。
機能ロボティクス部門 メカトロニクス技術を基盤とした柔軟で高機能な知能ロボットや医療福祉ロボットの研究を行っています。
知的インタフェース
工学部門
視覚や聴覚などヒトの脳における情報処理の仕組みの解明や、ヒトと同じような柔軟な情報処理ができる賢いヒューマン・インタフェース技術などの研究を行っています。
知的センシング
工学部門
ロボット、自動車、工作機械を賢く働かせるシステムを小型・軽量・高機能にするための加工や計測の研究を行っています。
知能情報システム
工学部門
生活支援・減災活動支援・学習支援・運転支援などに貢献するために、ヒトとロボットが協調して新たな価値を創造する知的情報システムの研究を行っています。

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