知能デザイン工学専攻の鉄村直樹さん（修士2年生）が、2017年9月4日～7日に大阪市の大阪工業大学大学梅田キャンパスにて開催されたヒューマンインタフェースシンポジウム2017における対話発表（ポスター）において「タンジブルなプログラミングツールプロたんを用いた協調学習の学習効果における検証方法の検討」と題して発表し、奨励賞を受賞しました。
　研究室では、カードをパネルに貼り付けてプログラムを作成できるツールを開発しています。今回はツールを複数のユーザで共有したときの効果について発表いたしました。発表では数多くの研究者の方々と議論し貴重な意見をいただいてまいりました。今後も研究を発展させ、子どもたちが好きなときにプログラミングの試行錯誤を楽しめる学習環境づくりを目指します。