知能デザイン工学専攻の津田真理子さんがBest Paper Awardを受賞しました
2017/10/18
知能デザイン工学専攻の津田真理子さん(修士1年生)が、2017年10月11日~14日に韓国 大邱(テグ)市のDaegu Exhibition & Convention Center (EXCO) にて開催されたThe 18th International Symposium on Advanced Intelligent Systems (ISIS2017) において “A Tangible Programming Tool Incorporating the Concept of Functions as a Learning Element of Programming” と題して発表し、Best Paper Awardを受賞しました。
研究室では、RFIDシステムを利用することでブロックをマットに並べるだけでプログラミングを楽しめるツールを開発しています。今回は、プログラミングのサブルーチンについて学習できるようにシステム拡張をした内容を報告しました。本ツールは手触りでブロックを判別できるため、視覚に障害を持つ方もユーザ層に含めることができます。様々なユーザが実態のあるものを簡単に操作することでプログラミングを楽しめるように研究を進めてまいります。